ONE HUNDRED
MEMORIEs

百人の百年の思い出

No.042

杉村 茂

株式会社ベイクルーズ 取締役CEO

杉村 茂

1980年代、同潤会青山アパートがブティックやギャラリーとして使用されるようになり、表参道がファッションやカルチャーの中心地として栄えていった。その後表参道ヒルズに変革し、メゾンブランドが立ち並ぶ街になり、まさに自分のファッション人生とともに栄えていった街だ。
今となっては日本を代表するファッションの街だが、経済の力だけで街の価値を上げていったわけではなく、街に息づくファッションやカルチャーの力で変革し、成長していったのだろう。
おそらく、明治神宮という歴史に裏付けされた象徴があることも、日本で唯一とも言える情報発信地として人々を惹きつける街に成長していった理由ではないだろうか。
これからも表参道という街を守っていくこと、さらに良い意味で進化させていくことを我々出店者も土地の方々もやっていかなくてはいけないと思う。